休日らしくドライ部 「珈琲を買いに…」の巻
去年の12月ぐらいから、
仕事だのなんだので、どたどたせわしなく動き回っていたもんだから
あんまり休みらしい休みの過ごし方をしていなかった。
普段好んで飲んでいる珈琲豆が切れたのを口実(?)に、
マメを買うためにドライブにいくことにした。
あっしの住まいは那覇市。
マメを買いに行くのは、、、恩納村
あほか?
…と思った人、いるでしょ?
恩納村には、とんでもない珈琲を焼くオヤジがいるんだな。
その名も「
まるい珈琲」の稲嶺さん
(写真左の怪しいオヤジ)
一緒にいるのは、最近何かと
あちきにいいように使われている
都合のいいオトコ ハルw
深入り…いや深煎りの天才!
珈琲オタク!謎の男!!であります。
このお方、
無農薬のマメを世界中から探し出し、
独自に輸入して、
夜な夜な、自作の焙煎機でマメを焼き、
それを恩納村仲泊の「おんなの駅」で
売っているのです。
ご本人がいるのは、土日だけ。
他の日は、店の冷蔵庫にマメを納品だけしていらっさる。
深煎りのモカやマンデリン、最近新たに加わったコロンビア・・・
どれもうまいし、それぞれに表情というか味がある。
しかも、ぎりぎりまで焼くせいなのか、
カフェインがほぼゼロだそうだ。
実際、ここの深煎り珈琲は胃にもたれない。
味が結構ストロングなのに、身体にダメージが来ないという不思議なシロモノ。
おまけに、いれたてあちこーこ-のときと冷めてからの味が
あまり変わらない。雑味が出てこない。
水出しコーヒーに至っては、
水に浸して一晩は待たなきゃいけないうえに、
抽出した初日より2日目3日目と味に深みと丸みが出てくるという
なんとも
けったいな素晴らしい珈琲なのだ。
ふつうは、酸化してすっぱいすっぱいのめたもんじゃない状態になるというのに…。
こんな不思議なコーヒーを
1か月に1回、那覇から恩納村まで買いに行ってしまう。
そんな日々が、もう2年ぐらいになるのかなー。
なによりこの稲嶺オヤジに会うのも、
休日ドライ部の醍醐味なのである(笑)
ただー、今日は行った時間が遅かったせいもあり、
お目当ての深煎りたちは「
完売」
・・・ということで、懲りないあちきと珈琲好きのハルは、また明日も恩納村に行くことになったのでした♪
珈琲が買えなかったので、恩納村の野菜たちをちょっとばかし購入し、
ちょびっとブレイク。
↓ しょうがはちみつ湯 勝山シークヮサー果汁入り
↓ たーんむアイスをがっつくハル
そのあとは、仲泊の海でなかゆくい
んじゃ、北谷でもいくか・・・ つづく
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